【2026年版】筋トレ記録テンプレート(紙・スプレッドシート・アプリ)|Strongbro
クイックアンサー
筋トレの記録に必要なのは「日付、種目、セット数、重量、回数、メモ」の6項目です。1セットごとに記録し、セット間に記入するのが鉄則です。紙はジムでの記入が速いですが計算には不向き。スプレッドシートは計算式でボリュームや推定1RMを出せますが、スマホでの入力が面倒です。アプリなら入力の手間を省き、自動で計算してくれます。まずは以下のテンプレートをコピーして3週間使い、自分に合う方法を見極めましょう。
多くの筋トレ記録テンプレートは、2つの理由で失敗します。項目が多すぎて2週目で挫折するか、少なすぎて半年後に「自分は強くなったのか?」という問いに答えられなくなるかです。以下のテンプレートはその中間を目指しました。6つの項目、1セット1行の構成で、後からスプレッドシートやアプリで計算しやすい構造になっています。コピーして印刷するか、シートに貼り付けて使ってください。
テンプレート
1セット1行で記録します。日付と種目はすべての行に記入してください。紙では無駄に見えますが、後で並べ替えや検索をするために不可欠です。
| 日付 | 種目 | セット | 重量 | 回数 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|
記入例は以下の通りです。単位はkgですが、テンプレート自体は単位を選びません。一度決めたら混ぜないようにしましょう。
| 日付 | 種目 | セット | 重量 | 回数 | メモ |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026-09-11 | バックスクワット | 1 | 100 | 5 | |
| 2026-09-11 | バックスクワット | 2 | 100 | 5 | |
| 2026-09-11 | バックスクワット | 3 | 100 | 5 | 全レップ完遂、次は2.5kg増やす |
| 2026-09-11 | ベンチプレス | 1 | 80 | 8 | |
| 2026-09-11 | ベンチプレス | 2 | 80 | 8 | |
| 2026-09-11 | ベンチプレス | 3 | 80 | 7 | 最後1回失敗 |
| 2026-09-11 | バーベルロウ | 1 | 70 | 10 | |
| 2026-09-11 | バーベルロウ | 2 | 70 | 10 | |
| 2026-09-11 | バーベルロウ | 3 | 70 | 10 | |
| 2026-09-11 | プランク | 1 | 0 | 60 | 秒数(回数ではない) |
10行、3種目と仕上げの種目で、記入にかかる時間は合計90秒ほど。このコストで、四半期でスクワットが10kg伸びたといった事実を後から確認できます。
各項目の役割
日付。 「2026-09-11」のように年-月-日の順で全行に記入します。スプレッドシートで正しく並べ替えができ、表記の混乱も防げます。この列が記録を歴史に変えます。
種目。 毎回同じ名前で記入してください。「ベンチ」「ベンチプレス」「BP」はスプレッドシート上では別物として扱われ、検索時に漏れてしまいます。一度決めたら変えないこと。
セット。 1、2、3と数えます。3セット目で回数が落ちていないかを確認するためのもので、重量が重すぎるサインをいち早く察知できます。
重量。 バーやスタックの負荷。自重種目は0か加重分を記入。秒数で行う種目は、回数の欄を秒数として使い、メモ欄にその旨を書きましょう。
回数。 完遂した回数のみ。失敗した回数は重要な情報ですが、甘く見積もった回数は1ヶ月後の自分を騙す嘘になります。
メモ。 短く、任意で。「次は2.5kg増やす」「重く感じたので維持」など、次のセッションに向けた内容が役立ちます。空欄でも問題ありません。
休憩時間、RPE、テンポなどは最初は省きましょう。これらは記入が面倒になり、記録が途絶える原因の筆頭です。特定の疑問を解決したい時だけ追加してください。
スプレッドシート版
6つの見出しをGoogleスプレッドシートやExcelの1行目に貼り付けます(A列:日付、B列:種目、C列:セット、D列:重量、E列:回数、F列:メモ)。次に計算用の列を追加します。
G列:セットごとのボリューム。 G2セルに以下を入力:
=D2*E2
重量×回数で、トレーニングの仕事量を表します。下にコピーしてください。プランクのような秒数種目は0になりますが、それで正解です。
H列:推定1RM。 H2セルに以下を入力:
=D2/(1.0278-0.0278*E2)
ブリジッキーの公式です。100kg×5回なら112.5kgと算出されます。10回程度までが目安です。10回を超える場合は =IF(E2>10,"",D2/(1.0278-0.0278*E2)) とすると見やすくなります。
セッションおよび週間の合計。 別の場所に以下を入力:
=SUMIF(A:A,"2026-09-11",G:G)
これでその日のボリュームが出ます。週間の合計は、I列に =WEEKNUM(A2) を追加し、=SUMIF(I:I,37,G:G) のように計算します。先週と比べてボリュームが増えているかを確認しましょう。
種目ごとの自己ベスト。 K2セルに種目名を入力し、以下を入力:
=MAXIFS(H:H,B:B,K2)
これでその種目の推定1RMベストが表示されます。K2〜K6に種目を並べれば、自己ベストパネルの完成です。
紙のバージョン
6列の表を1ページに30行ほど印刷し、フォルダやクリップボードに挟んでジムに持参します。以下の3点が紙での記録を成功させるコツです。
- 日付は空欄で印刷し、種目名は印刷しない。 プログラムは変わるため、古い種目名が印刷されたページは使わなくなります。
- メモ欄を広く、セット欄を狭くする。 逆になりがちですが、メモが書きにくくなる原因です。
- トレーニング前に、前回の数値を鉛筆で書いておく。 紙は自動入力ができないため、手動で行います。前回100kg×5回×3セットだったと知った上でトレーニングすることが、記録の最大の目的です。
紙の利点は、通知に邪魔されず、最速で記録できること。欠点は計算や検索ができないこと、紛失のリスクがあることです。週に一度は写真に撮るか、シートに転記しましょう。
比較:紙 vs スプレッドシート vs アプリ
| 紙 | スプレッドシート | アプリ | |
|---|---|---|---|
| ジムでの入力速度 | 最速:ペンで6項目記入 | 最遅:スマホで4セル入力 | 高速:前回の数値を自動反映、または音声入力 |
| 計算(ボリューム等) | なし(手動) | 自動(数式が必要) | 自動(すべてお任せ) |
| 検索 | ページをめくる | フィルタと並べ替え | 種目ごとの履歴、月別記録 |
| 3週間後の継続率 | 最初は高いが紛失リスクあり | 低い(入力の手間がネック) | 最も高い(入力が瞬時のため) |
記録を長続きさせる習慣
- セット間に記録する。 セッション後にまとめて書くと記憶が曖昧になります。
- 全セット記録する。 トップセットだけでは、脚や背中の総負荷量を過小評価してしまいます。
- 名前と単位を統一する。 「ベンチプレス」と「ベンチ」を混ぜないこと。
- 開始前に前回の記録を読む。 記録の仕事は、前回より少しだけ良い結果を出すための指針となることです。
- 週に一度、軽く振り返る。 ボリュームが増えたか、推定1RMが伸びたかを確認するだけで十分です。
アプリへの移行タイミング
2ヶ月ほど経ち、記録はできているものの「スマホのキーボード入力がトレーニングのストレスになっている」と感じたら、アプリへの移行時です。Strongbroは、このテンプレートの構造を維持しつつ、入力の手間を最小化するように設計されています。
- 入力: キーパッドで重量×回数をタップするだけ。前回の記録が自動反映されるため、同じなら1タップで完了します。音声入力なら「ベンチ80、3セット10回」と話すだけで記録されます。
- 計算: 保存と同時に自己ベストやボリュームが自動算出されます。数式のメンテナンスは不要です。
- 検索: 種目をタップするだけで、過去の全セットやベスト記録を即座に確認できます。
まずはシンプルな記録から始めたい場合はシンプルな筋トレ記録ガイドを、数値の活用方法についてはiPhoneで筋トレの進捗を記録する方法をご覧ください。
まとめ
筋トレ記録は「日付、種目、セット、重量、回数、メモ」の6項目で十分です。紙は最速の入力手段であり、スプレッドシートは計算式で成長を可視化し、アプリはそれらの手間を自動化します。3週間続けられる方法を選び、その習慣を長く続けてください。
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よくある質問
筋トレ記録にはどんな項目が必要ですか?
「日付、種目、セット数、重量、回数、メモ」の6つです。週間の総負荷量(ボリューム)、推定1RM、自己ベストなどの重要な指標は、すべてこの6項目から算出できます。RPEや休憩時間、テンポなどは最初は意気込んでも3週間で記入しなくなることが多いため、本当に毎回記録する自信がある場合のみ追加してください。
Googleスプレッドシートでの記録は十分ですか?
計算面では十分です。2つの計算式でセットごとのボリュームと推定1RMを出し、SUMIF関数で週間の合計も出せます。弱点は入力の手間です。セット間にスマホで日付や種目、数値を打ち込むのは時間がかかり、数週間で挫折する人が大半です。もし半年以上続いているなら、そのまま使い続けて問題ありません。
筋トレ記録でボリュームはどう計算しますか?
「重量 × 回数」をセットごとに計算し、合計します。スプレッドシートなら重量がD列、回数がE列の場合、計算式は「=D2*E2」です。これをセッションごと、あるいは週ごとに合計すれば、先週と比べてどれだけトレーニングしたかが数値で分かります。
記録から推定1RMを計算するには?
ブリジッキー(Brzycki)の公式を使います。重量を(1.0278 - 0.0278 × 回数)で割ります。スプレッドシートなら「=D2/(1.0278-0.0278*E2)」です。10回以下のセットで信頼性が高く、あくまで目安として傾向を追うためのものです。この数値で無理に限界に挑戦してはいけません。
ウォーミングアップも記録すべきですか?
メインセットは必ず記録し、ウォーミングアップはボリューム合計に含めたい場合のみ記録します。多くのトレーニーはトレーニングの負荷を正確に把握するため、アップを除外しています。記録する場合はメモ欄に印をつけ、後で合計から除外できるようにしておきましょう。
筋トレ記録はどれくらい続けるべきですか?
ずっと続けるべきです。記録の価値は蓄積にあります。3月のベンチプレスのベスト記録は、9月に見返せなければ意味がありません。紙の記録は紛失しやすいため、ページを写真に撮るか、週に一度データを転送しましょう。スプレッドシートやアプリなら、ファイルやアカウントがある限り検索可能です。
初心者には紙、スプレッドシート、アプリのどれがおすすめですか?
3週間後も継続して記入できるものを選んでください。初日から手軽に始めたいなら紙、計算を楽しみたいならスプレッドシート、入力の手間を省いて記録や検索を自動化したいならアプリです。形式よりも「セットごとに記録する習慣」をつけることの方がはるかに重要です。
根拠・出典
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