「2枚」って何キロ?プレートの数え方と重量換算|Strongbro
クイックアンサー
「2枚(Two plates)」とは、バーベルの片側に一番大きなプレートを2枚ずつ、計4枚装着した状態を指します。バーベル本体の重量も含まれます。キログラム圏のジムでは一番大きなプレートは20kgなので、2枚で合計100kg(20 + 40 + 40)となります。ポンド圏のジムでは45lbが一番大きなプレートなので、2枚で合計225lb(45 + 90 + 90)です。1枚なら60kgまたは135lb、3枚なら140kgまたは315lb、4枚なら180kgまたは405lbとなります。メートル法とヤード・ポンド法の数値は似ていますが、100kgは約220lb、225lbは約102kgとわずかな差があります。
"2枚(Two plates)"はジムで最もよく使われる表現ですが、同時に最も曖昧な言葉でもあります。これはバーベルの片側に一番大きなプレートを2枚ずつ装着し、バーベル本体の重量を含めた合計を指します。これが100kgになるか225lbになるかは、そのプレートが海を挟んでどちらの地域にあるかによって決まります。このガイドでは、数え方のルール、2つの数値シーケンス、それぞれの比較、そして記録をつける際にこの違いがなぜ重要なのかを解説します。
数え方のルール
3つの慣習があり、これらは決して変わりません。
片側を数える。 プレートの枚数は片方のスリーブにある枚数です。もう片方も同じ枚数です。
一番大きなプレートのみを数える。 "1枚"とは日常的に使われる最大のプレートを指します。キログラム圏のジムでは20kg、ポンド圏のジムでは45lbです。それより小さなプレートは個別に呼ぶか("1枚と10kg"など)、日常会話では無視されます。
バーベルを含める。 バーベルは20kgまたは45lbであり、常に合計の一部として数えます。プレートだけで80kgや180lbある状態を"2枚"と呼ぶ人はいません。
まとめると、2枚とは「バーベル + 2 × (2 × 大きなプレート)」です。キログラムなら 20 + 2 × 40 = 100kg。ポンドなら 45 + 2 × 90 = 225lb となります。
2つのシーケンス
| 片側の枚数 | メートル法 (20kgプレート, 20kgバー) | 米国単位 (45lbプレート, 45lbバー) | メートル法(lb換算) | 米国単位(kg換算) |
|---|---|---|---|---|
| バーのみ | 20 kg | 45 lb | 44 lb | 20.4 kg |
| 1枚 | 60 kg | 135 lb | 132 lb | 61.2 kg |
| 2枚 | 100 kg | 225 lb | 220 lb | 102.1 kg |
| 3枚 | 140 kg | 315 lb | 309 lb | 142.9 kg |
| 4枚 | 180 kg | 405 lb | 397 lb | 183.7 kg |
| 5枚 | 220 kg | 495 lb | 485 lb | 224.5 kg |
| 6枚 | 260 kg | 585 lb | 573 lb | 265.4 kg |
メートル法では1段階ごとに40kg増え、米国単位では1段階ごとに90lb(約40.8kg)増えます。そのため、プレートが増えるごとに両者の差は約0.8kgずつ広がります。2枚の時点では米国単位の方が2kg重く、6枚では5kg重くなります。
メートル法のシーケンスには例外があります。IPFやIWFの競技用セットでは25kgの赤いプレートが最大とされており、一部のジムでは25kgを標準としています。そのようなジムでは"2枚"と言った場合に120kgを指す可能性があります。しかし実際には、どのラックにもある20kgの青いプレートを基準に数える人が多いため、100kgを指すのが一般的です。25kgプレートが標準のジムに通っている場合は、最初に確認しておくのが無難です。
片側か合計か、なぜ誤解が生まれるのか
プレートの数え方に関する誤解のほとんどは、片側の枚数と合計重量の混同から生じます。
初心者の方は"2枚"と聞くと、バーベルの両側に1枚ずつ、計2枚装着して60kgだと想像することがあります。また、プログラムに"片側40kg"と書かれているのを見て、合計40kgと解釈してしまう人もいます。どちらのミスも40kgの差を生みますが、これはウォーミングアップとメインセットの差に相当します。
解決策は、数値を書き残す際に明確にすることです。ジムで口頭で"2枚"と言う分には問題ありません。記録やプログラム、メッセージでは合計重量(100kg、225lb)を書きましょう。プレート計算ツールも合計重量から計算し、片側の装着重量を下に表示することで、両者のズレを防いでいます。
端数と中間の重量
40kgや90lb刻みのシーケンスはトレーニングには大雑把すぎるため、端数を表す表現があります。
- "1枚と10kg" — 大きなプレートに10kgを片側に装着。キログラム:80kg。ポンド:155lb。
- "1枚と1/4" — 主に米国:片側に45lbと25lbで185lb。キログラム換算:20kgと5kgで70kgですが、あまり一般的ではありません。
- "1枚と半分" — 米国:片側に45lbと35lbで205lb。キログラム:20kgと10kgで80kg。
- "2枚と少し" — 2枚に小さなプレートを加えた状態。曖昧な表現です。
- "片側40kg" — バーベルを含めた合計重量を指す表現。20kgバーベルなら合計100kg。
"1/4(クォーター)"は米国では25lbプレートを指しますが、キログラム圏では25kgプレートを指すこともあり混乱を招きます。"ダイム(10セント)"は10lb、"ニッケル(5セント)"は5lbを指しますが、これらは硬貨に由来する米国特有の表現です。
マイルストーンとしての意味
プレートの枚数がマイルストーンとして定着しているのは、見た目で分かるからです。2枚装着したバーベルは1枚の時とは明らかに異なり、誰が見ても一目瞭然です。だからこそ、周囲に自分の強さが伝わる最初の指標としてモチベーションになります。
一般的な成人男性の1回挙上重量(1RM)の目安は以下の通りです:
- 1枚 (60 kg / 135 lb) — 多くの男性にとって最初のベンチプレスの目標。多くの女性にとって最初のスクワットの目標。
- 2枚 (100 kg / 225 lb) — ベンチプレスで一目置かれる重量。多くのトレーニーが1〜2年で到達するスクワットやデッドリフトの目標。
- 3枚 (140 kg / 315 lb) — 強力なスクワット、堅実なデッドリフト、そして稀なベンチプレス。
- 4枚 (180 kg / 405 lb) — 多くの人にとって数年かかるデッドリフトの目標。一般的なジムではトップクラスのスクワット。
これらはあくまで目安であり、体重比ではありません。正確な指標を知りたい場合は1RM計算ツールを使い、体重別の筋力基準と比較するか、ベンチプレスの目標重量の記事を参考にしてください。
トレーニングログとプレートの数え方
口頭でのやり取りにはスラングが便利ですが、記録には不向きです。記録には単位付きの数値が必要です。"2枚"と口にする瞬間、それは100kgまたは225lbに変換されるべきです。
Strongbroの音声入力機能はこの変換を自動で行います。「スクワット、2枚で5回」と言えば、アプリの設定に応じて100kgまたは225lbとして記録されます。「片側40kg」と言えばバーベルの重量が加算されます。解析された数値は保存前に表示されるため、聞き間違いがあればその場で修正でき、誤った自己ベストが記録されることはありません。手入力の場合も、ワークアウト用キーパッドが前回の重量を自動で表示するため、スムーズに記録できます。
いずれにせよ、ログには毎回同じ単位で合計重量を残すことが重要です。それが進捗管理の精度を高め、ジムで"2枚"と気楽に話しながらも、記録は正確に保つ秘訣です。
まとめ
2枚とは、片側に大きなプレートを2枚ずつ装着し、バーベルを含めた重量(キログラム圏なら100kg、ポンド圏なら225lb)を指します。1枚なら60kg/135lb、3枚なら140kg/315lb、4枚なら180kg/405lbです。ジムではスラングを使い、記録には合計重量を。そして音声入力を使うなら、自分のジムの単位を理解してくれるアプリを選びましょう。
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よくある質問
「2枚」は片側の数ですか、それとも合計ですか?
常に片側の数です。バーベルの片方のスリーブに装着されている一番大きなプレートの枚数を指します。もう片方も同じ枚数であり、バーベル本体の重量も合計に含まれます。「2枚」とは、バーベルに大きなプレートを計4枚装着した状態(100kgまたは225lb)を指します。片側に1枚ずつ、計2枚の状態を「2枚」と呼ぶことはありません。
2枚は何キロですか?
100kgです。キログラム圏のジムでは20kgプレートが標準的な最大サイズであるため、片側に2枚で計80kgのプレートを20kgのバーベルに装着することになります。もし25kgプレートを最大とするジムであれば120kgになりますが、日常会話では20kgプレートを基準に数えるため、100kgを指すのが一般的です。
2枚は何ポンドですか?
225lbです。ポンド圏のジムでは45lbプレートが標準的な最大サイズであるため、片側に2枚で計180lbのプレートを45lbのバーベルに装着することになります。これが135、225、315、405という有名な数値の並びの由来です。1段階上がるごとに片側に45lbプレートが1枚ずつ、つまり合計で90lbずつ増えていきます。
100kgと225lbは同じ重さですか?
ほぼ同じですが、正確には異なります。100kgは220.5lbであり、225lbは102.1kgです。その差は約2kgで、片側に小さなプレート1枚分にも満たない程度です。会話の中では同じマイルストーンとして扱われますが、記録をつける際は実際にバーベルに装着した重量を、そのジムで使用している単位で記録してください。
「a plate and a quarter」とはどういう意味ですか?
片側に一番大きなプレート1枚と、25lbプレート1枚を装着した状態を指します。ポンド圏では45lbと25lbを片側に装着し、45lbバーベルを含めて185lbとなります。キログラム圏ではあまり一般的ではありませんが、20kgと5kgを片側に装着して70kgとする場合もあります。「a plate and a half」も同様で、45lbと35lbを指し、合計205lbとなります。
トレーニングアプリはプレートの数え方を理解できますか?
Strongbroの音声入力なら可能です。「ベンチ、2枚で5回」と話しかければ、アプリの設定に応じて100kgまたは225lbとして記録されます。「片側40kg」と言えば、バーベルの重量を加えて100kgと認識します。解析された数値は保存前に確認画面で表示されるため、聞き間違いによって誤った自己ベストが記録されることはありません。
根拠・出典
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